ブロンプトン Pラインのグリップ交換 エルゴン GS2
ギア · 公開日 2023/7/28 ·
純正のグリップを外して、エルゴンの GS2 グリップに交換しようと、車に積んでおいたブロンプトンを引っ張り出しました。駐車場の片隅でサクッと交換できます。使う工具は、ブロンプトンに常時ビルトインされているブロンプトン・ツールキット。ブロンプトンの構成や組み立てに使われているパーツの締め付け・取り外しは、たいていこのツールキットひとつでこなせるんですよね。

だんだん純正パーツが減ってきた我が家のグリーン・ブロンプトンです。いかにもよく走りそうな面構えになってきました。

こちらが純正グリップ。握り心地も悪くないし軽いんですが、1時間以上走ると体のあちこちが痛くなってくるので、いろんなポジションに変えたい。ところがその構造上、それが難しいんです。ただのグリップ、それ以上でもそれ以下でもない…という感じで。

このグリップを外して、社外品(?)グリップを付けていきます。そのためには、ブレーキレバーの位置を内側へ少しずつ寄せてやる必要があります。エルゴンのグリップのほうがずっと長いからなんですね。純正グリップは内側で締め付けトルクをかける方式なので今のままでもしっかり付いていますが、エルゴングリップはいちばん外側だけで締め付ける構造なので、外側がハンドルバーを掴めないと固定できません。だからMバーハンドルのブロンプトンでは、エルゴングリップの内側を少し切り落として使う必要があるんですね。Mバーはハンドルの構造上、ブレーキレバーを内側に寄せられる範囲に限界があるからです。今回私が買った S バーはほぼ水平の構造なので、少しずつ内側にずらす分にはまったく問題ありません。

ツールキットの六角レンチを使って、そーっと緩めてから移動させます。

そして既存のグリップを撤去。ようやく素肌がお目見えです。いずれはこのハンドルバーもカーボンに交換したいですね。もうちょっと軽くなりたい。

なんてことのないハンドルです。ではエルゴングリップを差し込んでいきます。

いちばん奥までしっかり押し込んで。

締め付けは 5Nm トルク指定なんですが、トルクレンチは持ってないので…そのまま手トルクでいきます。ほどよく緩まず、しっかり付いていてもらうには、けっこう強めに締め込む必要があります。

あとは仕上げのキャップで穴を塞げば完成。反対側も同じ要領ですね。

こうして交換したら、ブレーキの位置を固定してやればOK。左右の水平をだいたい合わせて、どうせ走りながら少しずつ角度を直していくつもりなので、とりあえずデフォルトの位置に合わせておきます。

今日もお値段(?)と重さ(?)のぶんだけしっかり働いてくれた、ブロンプトン・ツールキットでした。
値段がちょっと高くて重さもそれなりにある、という欠点はあるものの、いざというとき場所を選ばずにある程度の整備をこなせるツールキットです。でも、ほんと高いんですよね…。

グリップも付けたことだし、少しだけ漢江(ハンガン)ライドを楽しんできました。前日の飲みすぎでコンディションは最悪でしたが、ゆるっと 30 キロほど走ってきました。グリップを替えたおかげで少なくとも3種類のポジションが使えるようになって、これがなかなか良かったです。とはいえ、何をどうしようが1時間以上の走行は手首と全身に負担をかける行為なので、ある程度走ったら適当に休み休み走るのがいいと思います。だって私たちは…選手でもないし…ロードバイクでもないし…ただ平均時速20キロで流すミニベロ乗りなんですから。
ありがとうございました。
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