ブロンプトンにオムニホイールを取り付けてみた
自転車 · 公開日 2022/11/24 ·

安全な「押し歩き」と「引き歩き」のために、オムニホイールを買って取り付けてみました。

まずは思い切って純正ホイールを外します。
ブロンプトン購入時に付属してくる六角レンチで取り外せます。

こちらが純正ホイール。引き歩き・押し歩きをたくさんしてきたせいか、けっこう摩耗しています。
ベアリングがなく、一方向にしか転がらないホイールなので、押し歩きや引き歩きのときに方向転換がしやすいとは言えません。
少しずつ持ち上げながら動かせばまだマシなのですが、いずれにせよ「楽な取り回し」とは程遠いですね。

さて、本日の主役、オムニホイールの登場です。
中国生まれで、飛行機に乗ってやってきました。購入時に一緒に付いてくるレンチで組み立てられます。
ベアリングもあり、左右への回転も可能なパーツが互い違いに組み込まれています。

完成した姿がこちら。ホイールの直径がもう少し大きくてもいいかな、という気持ちが少しありますが、リアラックが地面にこすれてしまうほどではありません。

反対側も同じように作業を始めます。

反対側から見た、組み付け後のリアラック部分です。地面をこすることはありませんが、すごく余裕があるというわけでもありません。

こちらも同じく、付属のレンチで組み立てます。

よほどのことがない限りもう使うことのない元のホイール、これはどこに分別して捨てればいいのか悩みます。

さあ、押してみます。
多少の音はあって、回転が本当にスムーズというわけではありませんが、コストコのカートに近い? あの感覚が部分的に再現されています。
純正ホイールでは絶対に出せなかったパフォーマンスが出ていますね。

おお、見た目もなかなかいい感じです。

ただ、ひとつ問題がありました。
左右の回転を担うパーツのひとつが、ポロッと抜け落ちてしまったのです。
どうやら不良の公差を引き当ててしまったようです。他のホイールは問題ないんですけどね……。
この件は中国の販売者とチャットでうまく話がまとまり、別の製品を送ってもらえることになりました。
最近は中国のアフターサービスのほうが、国内の販売者より良かったりします……。
国内の販売者はといえば、箱を開けたら返品不可だの、もう使ったから消費者の過失だの……と言いがちなのに。
むしろ中国の販売者のほうから、「抜けてしまった部分のシャフトの長さを測って送ってもらえますか?」という問い合わせまで来ました。
改善しようという意志ですよね。あの部分はやっぱり公差の問題だと思います。

タイミングが合わないと、よく地下鉄でジャンプ(輪行)するブロンプトンです。
左右への回転の自由度が上がるオムニホイールは、利便性が大きく増すパーツであることは間違いありませんが、写真で見るとクオリティはかなり落ちます。とはいえ、どうせ外で転がす製品ですし、ものすごく美しい仕上げまで求めるものでもないので、まあそんなものかと。あとは送り直してくれるというパーツに不良がないことを祈るばかりです。

早く来てほしいものです、ちゃんとしたパーツが……。
取り付けたあと、テストがてらオフィスで転がしてみました。
#ブロンプトン #オムニホイール #イージーホイール
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